特許
J-GLOBAL ID：200903048069187259
インクジェット・プリンタのプリントヘッド清浄装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
萩野 平 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-302872
公開番号（公開出願番号）：特開平10-138502
出願日： 1997年11月05日
公開日（公表日）： 1998年05月26日
要約：
【要約】【課題】 本発明は従来技術の問題点を解消し、インクジェット・プリンタヘッド上の蓄積物を長期間にわたり確実に払拭可能なインクジェット・プリンタのプリントヘッド清浄装置を提供する。【解決手段】 本発明のインクジェット・プリンタのプリントヘッド清浄装置は、処理液レザーバを具備するプリントヘッド払拭処理液の液源と、液源からプリントヘッドとワイパ上に処理液を直接的な接触で塗着する塗着器と、処理液を処理液レザーバから塗着器まで移送させる手段とを具備して成るので、プリントヘッドとワイパ上に再現可能な微量の処理液を払拭作動に役立つように塗着することが可能になり、更に、処理液を処理液レザーバから塗着器まで移送させ、プリントヘッドとワイパ上に処理液を塗着させ、引き続き処理液がプリントヘッドとワイパを相対的に移動させることによってプリントヘッドの払拭作動における清浄効果を一層向上させることを可能にする。
請求項（抜粋）：
プリントヘッド(30)とワイパ(70)から成る該二個の要素の内少なくとも一個の移動によって前記プリントヘッド(30)と前記ワイパ(70)が互いに相対的に移動すると、清浄化すべき前記プリントヘッド(30)の一部から好ましくない蓄積物を除去すべき前記プリントヘッド(30)に払拭状態で接触するように該プリントヘッド(30)に対して配置され且つ移動するように適合される前記ワイパ(70)と、キャリッジ(42)によって往復動する前記プリントヘッド(30)とを有し、前記各要素が第1及び第2の側面を有する型式のインクジェット・プリンタ(10)の前記プリントヘッド(30)の一部を清浄化する装置であって、処理液レザーバ(78)を具備するプリントヘッド払拭処理液(74)の液源(73)と、前記処理液(74)の前記液源(73)から少なくとも一個の前記プリントヘッド(30)と前記ワイパ(70)上に再現可能な量の前記処理液(74)を払拭作動に役立つように相互の直接的な接触で塗着するように適合される塗着器(80)と、前記処理液(74)を前記処理液レザーバ(78)から前記塗着器(80)まで移送させ、それによって少なくとも一個の前記プリントヘッド(30)と前記ワイパ(70)上に前記処理液(74)を塗着させ、引き続き前記処理液(74)が前記プリントヘッド(30)と前記ワイパ(70)を相対的に移動させることによって前記プリントヘッド(30)の払拭作動における清浄効果を向上させるために役立たせる手段とを具備して成ることを特徴とするインクジェット・プリンタのプリントヘッド清浄装置。
引用特許：
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