特許
J-GLOBAL ID:200903048073911859

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026994
公開番号(公開出願番号):特開2002-224607
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 耐摩耗性を有して刃先の破損を防止することのできる塗布装置を提供する。【解決手段】 可撓性帯状支持体14が走行する方向に沿って順番に配置された第1の部材11と第2の部材12とを有する塗布ヘッド10において、第1部材先端15と第2部材先端16を超硬合金で形成するとともに、第1部材先端15の硬さH1と第2部材先端16の硬さH2との関係が、ロックウェル硬さの差で表した場合において、0<H2-H1≦H<SB>R</SB>A3を満たすように構成した。
請求項(抜粋):
一の方向に走行する可撓性帯状支持体の上に塗布液を塗布する塗布ヘッドを備え、前記塗布ヘッドは、前記可撓性帯状支持体が走行する方向に沿って順番に並べられて配置された第1の部材と第2の部材とを有し、前記第1の部材と前記第2の部材との間に前記塗布液が前記可撓性帯状支持体に向かって流通するスロットが形成され、前記部材の先端で開口される前記スロットの流出口から前記塗布液が流出して前記可撓性帯状支持体に塗布されるよう構成された塗布装置であって、前記第1の部材の先端と前記第2の部材の先端が超硬合金で形成されるとともに、前記第1の部材の先端の硬さH1と前記第2の部材の先端の硬さH2との関係が、H1<H2であることを特徴とする塗布装置。
Fターム (6件):
4F041AA02 ,  4F041AB02 ,  4F041BA12 ,  4F041BA17 ,  4F041CA02 ,  4F041CA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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