特許
J-GLOBAL ID:200903048076290170

MR造影剤又は放射性医薬品用のクロリン又はバクテリオクロリン系アミノフェニルDTPA又はN2S2結合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-404615
公開番号(公開出願番号):特開2001-335578
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 腫瘍や加齢関連黄斑変性症の湿潤形態と関連がある新生血管増殖のような過剰増殖組織の診断用MRイメージングにおいて、放射性元素を過剰増殖組織の細胞へ運び、腫瘍組織によって生じる信号を劇的に増強する新規なコントラストイメージング用化合物の提供。【解決手段】 ポルフィリン、クロリン、バクテリオクロリン、又はテトラピロール関連化合物とテクネチウム99、ガドリニウム、インジウム111や放射性ヨウ素のような放射性元素との化学的組合わせである組成物を用いる。
請求項(抜粋):
下記式を有することを特徴とするテトラピロール化合物。【化1】(式中、R1は【化2】-(CH2)2CONHフェニレンCH2DTPA、【化3】であり、ここで、R9は-OR10であり、R10は炭素原子1〜6個を有する低級アルキルであり; R2は-CH3であり、R5は-CH2CH3であり、R3とR4は共に共有結合を形成するか又はR2とR3は共に=Oであり、R4は-CH2CH3であり、R5は-CH3であり; R6は-NR11-又は共有結合であり; R6が-NR10-である場合、R7は=Oであり、R7は共有結合でもあり; R8は-(CH2)CO2CH3、-(CH2)2CONHフェニレンCH2DTPA、【化4】であり;R11は炭素原子1〜6個を有する低級アルキル、-(CH2)2CONHフェニレンCH2DTPA、【化5】である; 但し、R1、R8又はR11のうちの1つだけが-(CH2)2CONHフェニレンCH2DTPA、【化6】である。)
IPC (7件):
C07D487/22 ,  A61B 5/055 ,  A61K 49/00 ,  A61K 51/00 ,  C07F 5/00 ,  C07F 13/00 ,  G01R 33/28
FI (9件):
C07D487/22 ,  A61K 49/00 C ,  C07F 5/00 J ,  C07F 5/00 D ,  C07F 13/00 A ,  A61B 5/05 383 ,  A61K 49/02 B ,  A61K 49/02 C ,  G01N 24/02 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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