特許
J-GLOBAL ID:200903048077389871

液晶表示装置及び波長板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507905
公開番号(公開出願番号):特表平9-504626
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】液晶表示セルに、このセルに対しほぼ垂直な方向で見て、破れた(非回転)対称性の屈折率パターンすなわち屈折率楕円体を有する補償層を設ける。角度依存性を小さくするために、補償層の関連の複屈折を液晶セルの両端間の所定の電圧と関連する複屈折と相補をなすようにし、補償層の光軸が駆動状態での配向ベクトルの方向とほぼ一致するようにする。補償層は、コレステリック層又はディスコチック液晶材料を主成分とする層を用いることにより種々の方法で製造しうる。
請求項(抜粋):
電極が設けられた2つの基板間にネマチック液晶材料の層を有する表示セルを具える液晶表示装置であって、前記表示セルには更に偏光子が設けられ、この表示セルは偏光子間に、コレステリック秩序度を有する材料の少なくとも1つの光学的に異方性の層を有している液晶表示装置において、 基板に対しほぼ垂直な方向で見て、光学的に異方性の前記層における配向ベクトルプロファイルが非回転対称パターンを有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335
FI (3件):
G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (10件)
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