特許
J-GLOBAL ID:200903048081878801

リチウム二次電池のエージング処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150429
公開番号(公開出願番号):特開2000-340262
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 安価な層状岩塩構造リチウムニッケル複合酸化物を正極活物質に用いたリチウム二次電池において、このリチウムニッケル複合酸化物が示す特有の充放電特性の変化を積極的に利用して、初期放電容量、充放電サイクル特性を改善するための簡便な処理方法を提供する。【解決手段】 層状岩塩構造リチウムニッケル複合酸化物を正極活物質とする正極と負極とを組付けて形成されるリチウム二次電池のエージング処理方法であって、組付けられた電池を40°C以上90°C以下の保存温度で保存する処理方法である。このエージング処理は、初期放電容量を大きなものとする低温エージング処理と、充放電サイクル特性を良好なものとする高温エージング処理とを含む。
請求項(抜粋):
層状岩塩構造リチウムニッケル複合酸化物を正極活物質とする正極と負極とを組付けて形成されるリチウム二次電池のエージング処理方法であって、組付けられた電池を40°C以上90°C以下の保存温度で保存することを特徴とするリチウム二次電池のエージング処理方法。
Fターム (14件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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