特許
J-GLOBAL ID:200903048088320113

構造物表面の溶射被膜剥離検出方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249943
公開番号(公開出願番号):特開2000-074888
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 構造物表面に形成された溶射被膜の剥離を非破壊的に検出する。【解決手段】 構造物1の表面に形成されている溶射被膜2の上に超音波探触子4を垂直に置き、超音波送受信器3の作動によって垂直探傷を行う。構造物1の底面から反射してきた反射エコーを検出し、周波数解析装置5で周波数解析する。解析値を数値演算処理装置6で演算し、周波数領域の占める面積を計算する。求めた面積の大小で健全部と剥離部2aとを区別し、剥離部2aを検出する。
請求項(抜粋):
構造物の表面に形成されている溶射被膜の上に超音波探触子を垂直に置いて、超音波探傷波形データをとり、次に、該超音波探傷波形の周波数解析を行って定量化し、周波数領域を占める面積の大小により溶射被膜の剥離を検出することを特徴とする構造物表面の溶射被膜剥離検出方法。
IPC (2件):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/22 501
FI (2件):
G01N 29/10 501 ,  G01N 29/22 501
Fターム (8件):
2G047AA09 ,  2G047AB07 ,  2G047BB01 ,  2G047BC04 ,  2G047BC08 ,  2G047GG09 ,  2G047GG14 ,  2G047GG19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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