特許
J-GLOBAL ID:200903048092067759
汚水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118876
公開番号(公開出願番号):特開2009-131827
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】汚水中に含まれる有害成分を分解する方法を利用した、高性能で低コストな汚水処理技術を提供する。特に、水中の有機性および無機性のうちの少なくともいずれか一方の汚濁でBODやCODとして河川や海水の富栄養化や貧酸素水の発生原因となる有害成分を分解するのに有効であり、具体的には工場排水、下水処理、し尿処理、農業排水、洗浄排水、生活排水等の浄化槽や処理場に適用できる。【解決手段】汚水1A中にオゾンを、平均粒径100μm未満のマイクロバブル2Dとして供給し、このオゾンのマイクロバブル2Dを含む汚水1Aに超音波を照射してマイクロバブル2Dを圧壊させる。マイクロバブル2Dの圧壊により、活性な水酸基ラジカルが発生し、有害成分を効率よく分解できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚水中に、オゾンを平均粒径100μm未満のマイクロバブルとして供給し、
このオゾンのマイクロバブルが供給された前記汚水に超音波を照射して、前記マイクロバブルを圧壊させる
ことを特徴とする汚水処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/78
, C02F 1/36
, B01F 3/04
, B01F 5/00
, C02F 1/72
FI (5件):
C02F1/78
, C02F1/36
, B01F3/04 B
, B01F5/00 E
, C02F1/72 Z
Fターム (22件):
4D037AA05
, 4D037AA06
, 4D037AA11
, 4D037AB01
, 4D037BA26
, 4D037CA12
, 4D050AA02
, 4D050AA06
, 4D050AA13
, 4D050AA15
, 4D050AA16
, 4D050AB07
, 4D050BB02
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050CA07
, 4G035AB14
, 4G035AB27
, 4G035AC05
, 4G035AC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-355625
出願人:JFEエンジニアリング株式会社, 松本洋一郎
審査官引用 (1件)
-
液状媒質を処理する装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-509585
出願人:コルデマンスドゥモイレナエルエリック, ハンネカルトボウドアン
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