特許
J-GLOBAL ID:200903048092624267

決定性ネットワーク・プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192512
公開番号(公開出願番号):特開平10-069448
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 決定性ネットワーク・プロトコルを提供すること。【解決手段】 本発明による決定性ネットワーク・プロトコルは、分散型の知能フォールト・トレラントなシステム(10)において、双方向の、時間多重化された光ファイバなどの通信媒体データ・バス(21、22、23)上で、臨界メッセージが簡潔に限度を有するレイテンシを有し非臨界メッセージは臨界メッセージに影響しないように送られ得るように、臨界センサ、アクチュエータ、及び計算要素を接続する。これは、時間スロット配分プロトコルと競合に基づくプロトコルとの組合せであり、グローバルな同期情報が、同期ビーコンを介して、データ媒体上を送られる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの双方向データ・バスによって相互接続された複数のノードを備えた分散知能制御システムであって、前記ノードのそれぞれは、前記データ・バスを介してメッセージを送信及び受信するトランシーバ手段を備え、前記ノードのそれぞれは、前記トランシーバ手段に結合されており前記トランシーバ手段への及び前記トランシーバ手段からの前記メッセージを処理するプロセッサ手段を備えている、分散知能制御システムと、前記トランシーバ手段のそれぞれに含まれており、タイミング・ビーコンを、前記ノードの中の所定の1つにおいて、前記データ・バスを介して前記ノードの他のものの中の1つへの送信のために発生する、制御手段であって、前記制御手段は、前記タイミング・ビーコンの時間周期内に、複数の時間スロットを発生する手段を備えており、前記ノードのそれぞれは、前記時間スロットの少なくとも1つに予め割り当てられ、所定の時間に重大メッセージを送信し、前記時間スロットの少なくとも1つが、前記複数のノードによる競合のために提供され非重大メッセージを送信する、制御手段と、の組合せ。
IPC (4件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 15/16 470 ,  H04B 10/24 ,  H04L 12/437
FI (4件):
G06F 13/00 357 C ,  G06F 15/16 470 U ,  H04B 9/00 G ,  H04L 11/00 331
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 多重通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180275   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-206252
  • 特開昭62-189841
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