特許
J-GLOBAL ID:200903048093011412

車両ドア遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111105
公開番号(公開出願番号):特開2005-290925
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】送信機2a〜2dからのリクエスト信号の定期送信による停車時の消費電力をさらに低減させること。【解決手段】車両が使用されていない状態が検出され、この車両が連続して使用されていない不使用期間を計測する。この不使用期間が基準期間に達した場合、例えば、運転席のドアに設けられた送信機2aのみのリクエスト信号送信動作を継続させ、それ以外の送信機2b〜2dのリクエスト信号送信動作を停止させる。これにより、従来のリクエスト信号の定期送信間隔を伸ばすことに対して、特定の送信機以外の送信動作を停止させることによりさらに停車時の消費電力を低減させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の各ドアに設けられ、携帯機に対してリクエスト信号を出力する複数の送信機と、 当該送信機から送信されたいずれかのリクエスト信号に応答して、携帯機からIDコードを含む応答信号が返送されたとき、その応答信号を受信する受信機と、 前記応答信号に含まれるIDコードが、予め登録されたIDコードと所定の関係を有する場合に、車両の各ドアの施錠・開錠状態を制御する制御部を備える車両ドア遠隔制御装置において、 車両の不使用状態を検出する不使用状態検出手段と、 前記不使用状態検出手段によって車両の不使用状態が連続して検出されている期間を計測する計測手段とを備え、 前記計測手段による計測期間が所定の基準期間に達したとき、前記制御部は、前記リクエスト信号を送信する送信機の数を減少させるように、特定の送信機のリクエスト信号送信動作を停止させることを特徴とする車両ドア遠隔制御装置。
IPC (2件):
E05B49/00 ,  B60R25/00
FI (2件):
E05B49/00 K ,  B60R25/00 606
Fターム (30件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250BB53 ,  2E250BB66 ,  2E250CC11 ,  2E250CC25 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ44 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250LL18 ,  2E250MM03 ,  2E250PP12 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS09 ,  2E250SS11 ,  2E250SS12 ,  2E250TT00 ,  2E250TT04 ,  2E250UU03 ,  2E250VV00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 車両用遠隔操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-364591   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-189058   出願人:オムロン株式会社
  • 車両用施解錠制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-251651   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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