特許
J-GLOBAL ID:200903048094804866

側突荷重伝達構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068117
公開番号(公開出願番号):特開2006-248388
出願日: 2005年03月10日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】側面衝突時の荷重伝達部材の下降を抑制し、該荷重伝達部材を通じてより多くの側突荷重がトンネル部に伝達されるようにし、側突荷重に対する荷重伝達経路を確実に確保することを目的とする。【解決手段】側面衝突時の側突荷重Fにおける下向きの荷重成分Fdが荷重伝達部材28に作用しても、下降抑制手段42により荷重伝達部材28の下降が抑制されるので、該荷重伝達部材の位置ずれが少ない。従って、より多くの側突荷重Fが荷重伝達部材28を通じてトンネル部22に伝達されるので、側面衝突に対する車体剛性が高く、側面衝突して来た相手車輌44を車幅方向へ押し返すことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
キャビンに配設された車輌用シートと、 前記キャビン内に上方に突出して設けられ車体の前後方向に延びるトンネル部と、 前記車輌用シートの下側に設けられ側面衝突時に車体側部に加わる側突荷重を荷重受け部により受けて前記トンネル部に伝達させるように構成された荷重伝達部材と、 前記側突荷重のうち下向きの荷重成分による前記荷重伝達部材の下降を抑制する下降抑制手段と、 を有することを特徴とする側突荷重伝達構造。
IPC (4件):
B60N 2/42 ,  B60N 2/44 ,  B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (4件):
B60N2/42 ,  B60N2/44 ,  B62D25/04 B ,  B62D25/20 G
Fターム (20件):
3B087CD01 ,  3B087DB03 ,  3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB20 ,  3D203BB55 ,  3D203BB72 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA43 ,  3D203CB03 ,  3D203CB19 ,  3D203CB39 ,  3D203DA22 ,  3D203DA32 ,  3D203DA51 ,  3D203DA53 ,  3D203DA55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-318597   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車体側部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-318597   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両における側面衝突保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-028741   出願人:本田技研工業株式会社
  • シート支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186358   出願人:日野自動車株式会社

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