特許
J-GLOBAL ID:200903048095681237

3次元イメージング方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338988
公開番号(公開出願番号):特開2000-279416
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 超音波3次元イメージングにおけるスペックル・アーティファクト・データを、関心のあるボリュームから取得されたデータを画像平面へ投影する前に減少させる。【解決手段】 マスタ・コントローラ(22)が、関心のあるボリューム内のピクセル・データに対して反復的にモルフォロジ・フィルタ処理を行い、次いで、レイ・キャスティング法を用いてモルフォロジ・フィルタ処理されたデータを複数の回転された画像平面上へ反復的に投影するというアルゴリズムを実行する。モルフォロジ・フィルタ処理は、ピクセル・データのソース・データ・ボリュームの全体にわたって7点カーネルを段階移動させることにより実行される。カーネルは、中央ピクセル値と、中央ピクセル値に隣接する6つのピクセル値とで構成される。モルフォロジ・フィルタ処理演算は、スペックルを除去する少なくとも1回の収縮工程と、これに続く画像データを復元する同じ回数の膨張工程とを含む。
請求項(抜粋):
ソース・ピクセル値のソース・データ・ボリュームを記憶するメモリと、(a)前記ソース・データ・ボリュームをモルフォロジ・フィルタ処理して、前記ソース・データ・ボリュームよりも少ないスペックルを有するモルフォロジ・フィルタ処理済みデータ・ボリュームを形成し、(b)該モルフォロジ・フィルタ処理済みデータ・ボリュームを画像平面へ投影して、投影画像を表わす投影データ集合を形成するように、プログラムされているデータ・プロセッサと、多数のピクセルの形態で前記投影画像を表示する表示モニタと、を備えているイメージング・システム。
IPC (4件):
A61B 8/14 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/20 ,  G06T 15/00
FI (4件):
A61B 8/14 ,  G06F 15/62 390 D ,  G06F 15/68 400 A ,  G06F 15/72 450 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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