特許
J-GLOBAL ID:200903048110770349

除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012491
公開番号(公開出願番号):特開2003-210929
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】省エネ性の優れた加湿装置を提供する。【解決手段】本発明に係る除湿装置10は、ケーシング12の内部が隔壁14によって処理部16と再生部18に隔てられている。ケーシング12の内部には、除湿ロータ20と顕熱交換器22が設けられる。処理部16には、除湿ロータ20の上流側に相対湿度センサ48が配設され、再生部18には、除湿ロータ20の下流側に相対湿度センサ50が配設される。再生部18には、顕熱交換器22と加熱コイル32の間に分岐ダクト42が接続され、この分岐ダクト42にダンパ44が配設される。ダンパ44は、相対湿度センサ48、50の検出値に応じて開閉される。
請求項(抜粋):
ケーシングの内部に処理部と再生部を有するとともに、前記処理部と前記再生部を移動する除湿ロータを備え、前記処理部に処理用エアを送気して前記除湿ロータで除湿するとともに、前記再生部に再生用エアを送気して前記除湿ロータを再生する除湿装置において、前記処理部に設けられ、前記除湿ロータに導入される処理用エアの相対湿度を検出する処理側検出手段と、前記再生部に設けられ、前記除湿ロータを通過した再生用エアの相対湿度を検出する再生側検出手段と、前記再生部の除湿ロータに導入される再生用エアの流量を調節する流量調節手段と、前記処理側検出手段の検出値に基づいて前記再生側検出手段の最適値を演算し、該最適値になるように前記流量調節手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする除湿装置。
IPC (4件):
B01D 53/26 101 ,  F24F 7/007 ,  F24F 7/08 101 ,  F24F 13/02
FI (4件):
B01D 53/26 101 B ,  F24F 7/007 B ,  F24F 7/08 101 C ,  F24F 13/02 D
Fターム (12件):
3L056BD03 ,  3L056BE07 ,  3L056BF04 ,  3L080AA03 ,  3L080AC05 ,  3L080AD01 ,  4D052AA08 ,  4D052CB00 ,  4D052DA03 ,  4D052GA01 ,  4D052GB01 ,  4D052GB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 乾式除湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-247212   出願人:高砂熱学工業株式会社
  • 調湿機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-113207   出願人:シャープ株式会社
  • 特開昭54-105841

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