特許
J-GLOBAL ID:200903048123839879

ピストン及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304954
公開番号(公開出願番号):特開2005-076471
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 ピストン頂面付近の温度を早期に高めるために設ける低熱伝導部材からピストン本体へ逃げる熱量の低減を図ったピストン、及びこのようなピストンを備えた内燃機関提供する。【解決手段】 低熱伝導部材12には、低熱伝導部材12の側面のうち、窪み部11bの底面側の端縁に沿って凹部12bを設けることで、断熱層として機能する空気層13bを形成する。これにより、低熱伝導部材12の裏面側からだけでなく、側面側からピストン本体11へ逃げる熱量も低減させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ピストン本体と、 燃料噴射弁から噴射された燃料が直接当たる位置に設けられ、かつ、前記ピストン本体の母材よりも熱伝導率の低い材料で構成される低熱伝導部材と、を備えるピストンであって、 前記低熱伝導部材は、前記ピストン本体の頂面に設けられた窪み部の中に設けられると共に、 該窪み部の側面と該低熱伝導部材の側面との間には、少なくとも一部に隙間が設けられることを特徴とするピストン。
IPC (4件):
F02B23/10 ,  F02F3/00 ,  F02F3/26 ,  F16J1/01
FI (6件):
F02B23/10 H ,  F02B23/10 D ,  F02F3/00 301B ,  F02F3/00 302Z ,  F02F3/26 D ,  F16J1/01
Fターム (13件):
3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD09 ,  3G023AD11 ,  3G023AE01 ,  3J044AA08 ,  3J044BB26 ,  3J044CA03 ,  3J044CA40 ,  3J044DA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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