特許
J-GLOBAL ID:200903048149262227
カード利用情報処理装置及びカード利用情報処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢口 太郎
, 大森 純一
, 山口 康明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237344
公開番号(公開出願番号):特開2007-052636
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 すでに普及しているクレジットカードのネットワークを利用しながら、カード会員が保有する資産の通貨でクレジットカードを利用すること。【解決手段】 従来のカード利用情報処理では、利用可能額管理および請求金額管理は、請求データを用いて行っており、売上データは利用明細に表示する情報としてのみ用いられているが、本発明のカード利用情報処理では、売上データを用いて利用通貨を決定し、利用通貨により利用可能額管理および請求金額管理を行う。利用可能額管理のためには、請求通貨による利用可能額の他に、利用可能通貨による利用可能額を設定して記憶しておく。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
加盟店におけるカード会員のカード利用を特定する電文をネットワークを介して受信し、その電文から、加盟店における売上通貨を示す売上通貨データおよび売上金額を示す売上金額データを含む売上データを抽出する売上データ抽出手段と、
前記カード利用に基づく決済金額をカード会員へ請求する通貨として予め登録されている請求通貨およびカード会員が利用することができる少なくとも一つの他の請求通貨として設定している利用可能通貨のうち、前記売上通貨データが示す売上通貨が前記請求通貨あるいは利用可能通貨のいずれかに該当する場合は前記売上通貨を利用通貨とし、売上通貨が前記請求通貨あるいは利用可能通貨のいずれにも該当しない場合は前記請求通貨あるいは前記利用可能通貨のうちからいずれかの通貨を利用通貨として決定する利用通貨決定手段と、
決定した前記利用通貨の情報を記憶する利用通貨記憶手段と
を備えたことを特徴とするカード利用情報処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 402
, G06F17/60 404
, G06F17/60 234Q
引用特許:
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