特許
J-GLOBAL ID:200903048175772322

ヒートポンプ式排熱回収給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056734
公開番号(公開出願番号):特開平11-257791
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 四季を通じて安定してヒートポンプを運転できるとともに、省エネルギー化、省ランニングコスト化を図ることのできるヒートポンプ式排熱回収給湯装置を提供する。【解決手段】 圧縮器2、凝縮器3、膨脹弁4及び蒸発器5を有するヒートポンプ1と、浴槽24から排湯を回収して排湯槽12に貯溜する排熱回収回路11と、排湯槽12の排湯を熱源として、熱源の熱を伝熱媒体を介してヒートポンプ1の蒸発器5に運んで冷媒との間で熱交換させる熱源回路7と、地下水等の被加熱水をヒートポンプ1の凝縮器3に流通させて冷媒との間で熱交換させる給湯回路14とを具えたものであって、ヒートポンプ1の熱源として浴槽24、温泉、工場等の排湯を利用することにより、ヒートポンプ1を効率良く運転できるとともに、省エネルギー化、省ランニングコスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮器、圧縮器からの冷媒を被加熱水との熱交換によって凝縮する凝縮器、凝縮器からの冷媒を膨脹させる膨脹弁及び膨脹弁からの冷媒を熱源との熱交換によって蒸発させる蒸発器を有するヒートポンプと、浴槽、温泉、工場等から排湯を回収して排湯槽に貯溜する排熱回収回路と、排湯槽の排湯を熱源として該熱源の熱を伝熱媒体を介して前記蒸発器に運んで冷媒との間で熱交換させる熱源回路と、前記凝縮器に被加熱水を流通させて冷媒との間で熱交換させる給湯回路とを具えたことを特徴とするヒートポンプ式排熱回収給湯装置。
IPC (2件):
F25B 27/02 ,  F24H 1/00 515
FI (2件):
F25B 27/02 A ,  F24H 1/00 611 E
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-146463
  • 特開平1-306784
  • 特開昭61-262562
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