特許
J-GLOBAL ID:200903048189998609

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021086
公開番号(公開出願番号):特開平10-207186
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 帯電補助部材を用いた接触帯電系、クリーナーシステムの画像形成装置において像担持体端部への帯電磁性粒子の付着を防止する。【解決手段】 現像手段が前の画像形成で像担持体上に残留したトナー粒子を回収する像担持体クリーニング手段を兼ねるクリーナーレスシステムの画像形成装置であり、像担持体帯電手段として、像担持体には少なくとも第一の接触帯電部材と該接触帯電部材よりも像担持体回転方向下流側の第二の接触帯電部材の複数の接触帯電部材が配設され、第一の接触帯電部材に印加されるバイアスは像担持体の正規帯電極性とは逆極性であり、像担持体を最終的に帯電する帯電手段である第二の接触帯電部材に印加されるバイアスは像担持体の正規帯電極性であり、第一の接触帯電部材の長手方向帯電幅L31が、第二の接触帯電部材の長手方向帯電幅L32より短く、現像手段の長手方向現像領域幅L4 より長いこと。
請求項(抜粋):
像担持体に対して、該像担持体を帯電する工程、その帯電面に静電潜像を形成する工程、その静電潜像をトナー像として現像する工程を有する画像形成プロセスを適用して画像形成を実行させ、静電潜像をトナー像として現像する現像手段が前の画像形成で像担持体上に残留したトナー粒子を回収する像担持体クリーニング手段を兼ね、像担持体は繰り返して画像形成に供するクリーナーレスシステムの画像形成装置であり、像担持体を帯電する帯電手段として、像担持体には少なくとも第一の接触帯電部材と該接触帯電部材よりも像担持体回転方向下流側の第二の接触帯電部材の複数の接触帯電部材が配設され、第一の接触帯電部材に印加されるバイアスは像担持体の正規帯電極性とは逆極性であり、像担持体を最終的に帯電する帯電手段である第二の接触帯電部材に印加されるバイアスは像担持体の正規帯電極性であり、第一の接触帯電部材の長手方向帯電幅が、第二の接触帯電部材の長手方向帯電幅より短く、現像手段の長手方向現像領域幅より長いことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (6件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 312
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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