特許
J-GLOBAL ID:200903048193238767

負極材料及びこれを用いた負極、並びにこの負極を用いたリチウムイオン電池及びリチウムポリマー電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016063
公開番号(公開出願番号):特開2004-227988
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】充放電に伴うリチウムイオンの挿入、脱離反応がスムーズに進行し、高率充放電特性が向上する、負極材料及びこれを用いた負極を提供する。【解決手段】負極材料が平均粒径5μm〜40μmの粒子状の第1炭素材料11と、平均直径10nm〜500nmの平面状のグラファイト網12が複数積層され、グラファイト網がファイバの縦軸に対して実質的に垂直であるカーボンナノファイバ13を主成分とする第2炭素材料14をそれぞれ含み、ナノファイバが1000nm以上の長さと、10以上のアスペクト比を有し、第1炭素材料が98重量%〜70重量%、第2炭素材料が2重量%〜30重量%の割合で構成される。また負極材料の第2炭素材料はナノファイバに加えて、更に黒鉛構造を有する炭素微粉からなる粒子状凝集体16を含み、ナノファイバが80重量%〜99.5重量%、粒子状凝集体が0.5重量%〜20重量%の割合である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
平均粒径5μm〜40μmの粒子状の第1炭素材料(11)と平均直径10nm〜500nmの平面状のグラファイト網(12)が複数積層され、前記グラファイト網がファイバの縦軸に対して実質的に垂直であるカーボンナノファイバ(13)を主成分とする第2炭素材料(14)をそれぞれ含み、 前記第2炭素材料(14)に含まれるカーボンナノファイバ(13)が1000nm以上の長さと、10以上のアスペクト比を有し、 前記第1炭素材料(11)が98重量%〜70重量%、前記第2炭素材料(14)が2重量%〜30重量%の割合で構成されることを特徴とする負極材料。
IPC (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 D ,  H01M10/40 B ,  H01M10/40 Z
Fターム (41件):
4G146AA11 ,  4G146AA23 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC03A ,  4G146AC12B ,  4G146BC25 ,  4G146BC26 ,  4G146BC33B ,  4G146BC42 ,  4G146BC44 ,  4G146CA02 ,  4G146CA16 ,  5H029AJ02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL18 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB29 ,  5H050DA03 ,  5H050FA17 ,  5H050FA18 ,  5H050GA10 ,  5H050HA01 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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