特許
J-GLOBAL ID:200903048194055631

糸通し装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106897
公開番号(公開出願番号):特開平10-298835
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 太径部から前方の細径部に向かって糸条を送る際に、圧縮エアーの送り込みで糸通しを可能にする糸通し装置を提供することを目的とする。【解決手段】 スピンドル部材を分割してその中間部にフィルタ部材から成るパイプを装着したために、太径後端部から圧縮エアーを前方の細径部先端に向けて噴射すると、前記後端部の外気を吸引する吸引流が発生すると共に余分な空気は前記フィルタ部材から外部へ排出され、前記スピンドル部材の中心部には糸条を送るための空気流が存続する結果となった。そのために太径後端部から前方の細径部に向けて、圧縮空気の送り込みで糸通しを可能にする糸通し装置を得ることができた。
請求項(抜粋):
圧縮エアーにより太径通路から細径通路へ糸を送る際に、該糸通路途中にフィルタ部材を設けたことを特徴とする糸通し装置。
IPC (2件):
D01H 9/14 ,  D01H 15/00
FI (2件):
D01H 9/14 ,  D01H 15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ピーシング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-152965   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭51-058522
  • 特開昭60-232192
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