特許
J-GLOBAL ID:200903048196849457
オレフィン系熱可塑性エラストマーの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000204
公開番号(公開出願番号):特開2001-187405
出願日: 2000年01月05日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 表面外観に優れたオレフィン系熱可塑性エラストマーの製造法。【解決手段】 結晶性プロピレン系樹脂とオレフィン系共重合体ゴムを有機過酸化物の存在下に動的に熱処理するにあたり、二軸押出機を用いて、該スクリューの、少なくとも有機過酸化物の押出機への供給後の位置に、回転直径〔d(mm)〕に対する1枚当たりの平均厚さ〔l(mm)〕の比〔l/d〕が0.5以下のニーディングディスクの複数枚により順送り能力も逆送り能力もないように構成した混練部を設けると共に、該二軸押出機のバレル半径〔R(mm)〕とスクリュー回転数〔N(rpm)〕と吐出量〔Q(kg/時)〕との間に2.6<(N×Q)/R<SP>3 </SP><22.6の関係を保つ。
請求項(抜粋):
結晶性プロピレン系樹脂とオレフィン系共重合体ゴムとの組成物を有機過酸化物の存在下に動的に熱処理してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造するにおいて、噛合い型同方向又は異方向回転二軸スクリューを備えた二軸押出機を用いて、該スクリューの、少なくとも前記有機過酸化物の押出機への供給後の位置に、回転直径〔d(mm)〕に対する1枚当たりの平均厚さ〔l(mm)〕の比〔l/d〕が0.5以下のニーディングディスクの複数枚により順送り能力も逆送り能力もないように構成した混練部を設けると共に、該二軸押出機のバレル半径〔R(mm)〕とスクリュー回転数〔N(rpm)〕と吐出量〔Q(kg/時)〕との間に下記式の関係を保って押し出すことを特徴とするオレフィン系熱可塑性エラストマーの製造方法。2.6<(N×Q)/R<SP>3 </SP><22.6
IPC (3件):
B29B 7/48
, C08L 23/10
, C08L 23/16
FI (3件):
B29B 7/48
, C08L 23/10
, C08L 23/16
Fターム (26件):
4F201AA03E
, 4F201AA11
, 4F201AB03
, 4F201AH26
, 4F201AR09
, 4F201AR14
, 4F201AR20
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BC12
, 4F201BC38
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK27
, 4F201BK49
, 4J002BB05X
, 4J002BB12W
, 4J002BB14W
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002BB17X
, 4J002FD010
, 4J002GB01
, 4J002GC00
, 4J002GN00
, 4J002GQ01
引用特許:
前のページに戻る