特許
J-GLOBAL ID:200903048204169983

水田作業機の作業装置昇降構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267510
公開番号(公開出願番号):特開2001-086816
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 前輪が直進位置側から右又は左に操向操作されると作業装置を自動的に上昇駆動する自動上昇手段を備えた水田作業機の作業装置昇降構造において、作業行程の途中で作業装置が自動的に上昇駆動されて作業が中断される状態を防止する。【解決手段】 圃場における一方の畦G1から他方の畦G1への一回の作業行程K1の走行距離J1を検出する走行距離検出手段、検出された走行距離J1に基づいて一回の作業行程K2,K3が略終了したか否かを判別する判別手段を備えて、一回の作業行程K2,K3が略終了する状態になっていなければ、自動上昇手段の作動を阻止する。
請求項(抜粋):
作業装置を昇降自在に機体に備え、前記作業装置を昇降駆動する駆動機構を備えて、直進位置から右又は左の設定角度を設定し、前輪が直進位置側から前記右又は左の設定角度に操向操作されると、前記駆動機構により前記作業装置を上昇駆動する自動上昇手段を備えると共に、圃場における一方の畦から他方の畦への一回の作業行程の走行距離を検出する走行距離検出手段と、前記走行距離検出手段によって検出された走行距離に基づいて、一回の作業行程が略終了したか否かを判別する判別手段と、一回の作業行程が略終了する状態になっていなければ、前記自動上昇手段の作動を阻止する牽制手段とを備えてある水田作業機の作業装置昇降構造。
IPC (4件):
A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02 322 ,  A01B 63/08 ,  A01B 63/10
FI (4件):
A01C 11/02 320 A ,  A01C 11/02 322 Z ,  A01B 63/08 ,  A01B 63/10 E
Fターム (20件):
2B062AA11 ,  2B062AB01 ,  2B062BA41 ,  2B062BA62 ,  2B062CA05 ,  2B062CA14 ,  2B062CA15 ,  2B304KA12 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304LC04 ,  2B304MA02 ,  2B304MB02 ,  2B304MC13 ,  2B304QA05 ,  2B304QB05 ,  2B304RA06 ,  2B304RA27
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 農作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225369   出願人:井関農機株式会社
  • トラクタの作業機昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009243   出願人:井関農機株式会社
  • 特開平2-287708
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