特許
J-GLOBAL ID:200903048206933443

液晶パネルおよびそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284295
公開番号(公開出願番号):特開2005-049792
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 広範囲にわたりコントラスト比が高く、しかもカラーシフトを効果的に抑制できる液晶パネルを提供する。 【解決手段】 クロスニコルの状態で配置された2枚の偏光板の間に、nx>ny≧nzの複屈折層A、nx≧ny>nzの複屈折層BおよびVAモードの液晶セルCが配置された液晶パネルにおいて、前記複屈折層Aの波長分散特性(α40(A))、前記複屈折層B(α40(B))および前記液晶セルCの(α40(C))が、α40(B)>α40(C)>α40(A)かつ1>α40(A)の条件を満たすようにする。前記波長分散特性α40は、複屈折層表面若しくは液晶セル表面の法線方向を基準(0°)とし、これから40°傾いた方向からの430nmおよび550nmの各波長の入射光で測定したリターデーションReの比である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2枚の偏光板、複屈折層A、複屈折層Bおよび液晶セルCを含む液晶パネルであって、 前記2枚の偏光板が、それらの吸収軸が略直交するように配置され、 前記2枚の偏光板の間に、前記複屈折層A、前記複屈折層Bおよび前記液晶セルCが配置され、 前記複屈折層Aは、下記式(1)の屈折率異方性を有し、 前記複屈折層Bは、下記式(2)の屈折率異方性を有し、 前記液晶セルCは、その液晶分子が、電圧非印加状態で略垂直に配向している液晶セルであり、 前記複屈折層Aの波長分散特性(α40(A))、前記複屈折層B(α40(B))および前記液晶セルCの(α40(C))が、下記式(3)および下記式(4)の条件を満たすことを特徴とする、 液晶パネル。
IPC (3件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (3件):
G02F1/13363 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 515
Fターム (20件):
2H049BA04 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB42 ,  2H049BB45 ,  2H049BB49 ,  2H049BB63 ,  2H049BB65 ,  2H049BC22 ,  2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091FD06 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091GA16 ,  2H091KA01 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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