特許
J-GLOBAL ID:200903048208675999

ハイブリッド車両およびその空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007849
公開番号(公開出願番号):特開2002-213270
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 エンジンと走行用電動モータとを搭載したハイブリッド車両において、窓ガラスの防曇機能と省燃費の両立を図る。【解決手段】 冷媒圧縮機41がエンジン1により駆動されて車室内の空調を行う空調装置6、7と、空調装置の状況および空調装置以外の車両の状況に基づいてエンジン1の運転および停止を制御するエンジン制御手段9とを備え、制御手段9は、車両の窓ガラス5aの曇りを防止する防曇制御を空調装置6、7が実行中には、空調装置以外の車両の状況にかかわらずエンジン1を運転させる。これによると、防曇制御実行中にはエンジン1が運転されていて圧縮機41が駆動可能であるため、空調装置による防曇機能を確保することができる。また、防曇制御を実行していない時には、例えば停車時にエンジン1を停止させて省燃費化を図る。
請求項(抜粋):
エンジン(1)と、走行用電動モータ(2)と、前記エンジン(1)の運転および停止を制御するエンジン制御手段(9)とを備えるハイブリッド車両に搭載されるものであって、冷媒を圧縮し吐出する圧縮機(41)が前記エンジン(1)により駆動され、前記圧縮機(41)の作動により冷却用熱交換器(45)が空調風を冷却、除湿して車室内の空調を行うハイブリッド車両用空調装置において、前記冷却用熱交換器(45)により冷却、除湿された空調風を車両の窓ガラス(5a)に向けて吹き出す防曇制御を行う時に、前記車両の状況にかかわらず前記エンジン(1)を運転させることを要求する空調優先信号を前記エンジン制御手段(9)に対して出力することを特徴とするハイブリッド車両用空調装置。
IPC (6件):
F02D 29/04 ,  B60H 3/00 ,  B60K 6/02 ,  F02D 29/02 ZHV ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 17/00
FI (6件):
F02D 29/04 B ,  B60H 3/00 B ,  F02D 29/02 ZHV D ,  F02D 29/02 321 A ,  F02D 17/00 Q ,  B60K 9/00 E
Fターム (24件):
3G092AA01 ,  3G092AC02 ,  3G092AC03 ,  3G092BA10 ,  3G092CA01 ,  3G092CB04 ,  3G092DG08 ,  3G092EA11 ,  3G092HF04Z ,  3G093AA07 ,  3G093AA12 ,  3G093BA04 ,  3G093CA08 ,  3G093CB01 ,  3G093CB07 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB19 ,  3G093DB25 ,  3G093EA00 ,  3G093EB08 ,  3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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