特許
J-GLOBAL ID:200903048211723988

光学式タッチパネル及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-098267
公開番号(公開出願番号):特開2004-303172
出願日: 2003年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】液晶装置等の電気光学装置の表示画面に重ねて使用される光学式タッチパネルにおいて、表示画面の画質低下を招くことなく座標入力を可能ならしめると共に装置全体の小型化を図る。【解決手段】表示画面(110)を有する素子基板(201)上に座標入力領域(202)が規定されており、光出射側反射板(250)及び受光側反射板(260)、並びに、座標入力領域の周辺の辺に沿って配置された光出射側光スイッチ(270)及び受光側光スイッチ(280)を更に備える。光源(210)から出射され、基板を透過した光源光は、光出射側反射板へ到達する。光源光は、光出射側反射板によって反射され、座標入力領域の方向へ、基板と平行に出射される。そして、座標入力領域上の空間を進行した光源光は、受光側反射板によって反射され、基板を透過し、光検出器(220)の受光素子(290)へ到達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示画面に重ねられる透明な座標入力領域が規定され且つ該座標入力領域の周辺に前記表示画面に重ねられない周辺領域が規定される透明な基板と、 該基板上における前記座標入力領域の辺の一部に沿って配置されており、光源光を、前記辺の一部側から前記辺の一部に交わる方向であって前記座標入力領域側に向かう第1方向に向けて、前記座標入力領域内に出射する光出射手段と、 該光出射手段に対して前記座標入力領域を挟んで相対向する位置において前記座標入力領域内を前記第1方向に進行した光源光を受光する受光手段と を備えており、 前記光出射手段は、前記周辺領域における前記基板の裏面側に配置されており且つ前記基板を介して前記基板の表面側に前記光源光を出射する光源から前記光源光を受け、前記周辺領域における前記基板の表面側に配置されており且つ前記基板を介して出射された光源光を前記第1方向に反射する第1反射板を備えており、 前記受光手段は、前記周辺領域における前記基板の表面側に配置されており且つ前記第1方向に進行した光源光を前記基板に向けて反射する第2反射板と、前記第2反射板により反射された光源光を受光する受光素子とを備えたことを特徴とする光学式タッチパネル。
IPC (3件):
G06F3/033 ,  G02F1/1333 ,  G06F3/03
FI (3件):
G06F3/033 360E ,  G02F1/1333 ,  G06F3/03 330F
Fターム (10件):
2H089HA18 ,  2H089QA11 ,  5B068AA04 ,  5B068BB19 ,  5B068BC02 ,  5B087AA02 ,  5B087BC03 ,  5B087BC06 ,  5B087CC02 ,  5B087CC34
引用特許:
審査官引用 (10件)
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