特許
J-GLOBAL ID:200903048212143632

自動2輪車用吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321023
公開番号(公開出願番号):特開平7-151030
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 出力及び作業性を向上する吸気用エアボックスの提供。【構成】 吸気用エアボックス6をカバー20とベース21で構成し、ベース21の下部左右に、スロットルボディ5の左右側面に回り込む下方延出部22を一体に設ける。下方延出部22によって吸気用エアボックス6を上方へ延ばさなくても十分な容量を確保することが可能になるとともに、下方延出部22をスロットルボディ5の左右に設けたから、スロットルバルブ用の操作ワイヤが吸気用エアボックス6の下部を貫通しなくなってシールが不要になるなど、周辺部品との合わせ不良のおそれが少なくなり、作業性が向上する。
請求項(抜粋):
車体の前後方向へ左右対をなして設けられたメインフレームと、このメインフレーム上に支持される燃料タンクと、その下方に配設される吸気用エアボックスと、吸気用エアボックスに接続してその下方かつ左右のメインフレーム間の空間内に配設された、スロットルバルブを有する燃料供給装置と、を備えた自動2輪車用吸気装置において、吸気用エアボックスの下部左右に、各メインフレームの内側かつ燃料供給装置の左右側面外側に回り込むとともに吸気用エアボックスの容量を増大させる下方延出部を一体に設けたことを特徴とする自動2輪車用吸気装置。
IPC (2件):
F02M 35/16 ,  B62J 39/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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