特許
J-GLOBAL ID:200903048217358530

着用形関節駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168567
公開番号(公開出願番号):特開2006-340854
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】本発明は、より高い自由度で関節部を駆動することができる着用形関節駆動装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】体幹側フレーム1と上腕フレーム2の接続板4との間には、第1及び第2のリンク部材5,6が互いに交差するように配置されている。第1及び第2のリンク部材5,6は、肩関節部の外側へ凸となるように円弧状に湾曲されている。第1及び第2のリンク部材5,6と体幹側フレーム1との間、第1及び第2のリンク部材5,6と接続板4との間には、第1ないし第4の連結体7〜10が設けられている。連結体7〜10としては、それぞれユニバーサルジョイントが用いられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の被装着部と、上記第1及び第2の被装着部間を連結する関節部とを有する被駆動体に着用させ、上記関節部を駆動する着用形関節駆動装置であって、 上記第1の被装着部に装着される第1のフレーム、 上記第2の被装着部に装着される第2のフレーム、 それぞれ第1及び第2の端部を有し、互いに交差するように上記第1及び第2のフレーム間に配置された第1及び第2のリンク部材、 上記第1の端部と上記第1のフレームとの間、及び上記第2の端部と上記第2のフレームとの間にそれぞれ設けられ、上記第1及び第2のリンク部材を上記第1及び第2のフレームに所定の自由度で連結する第1ないし第4の連結体、及び 上記第1のフレームに対して上記第2のフレームを駆動する駆動手段 を備えていることを特徴とする着用形関節駆動装置。
IPC (2件):
A61F 2/54 ,  B25J 17/00
FI (2件):
A61F2/54 ,  B25J17/00 K
Fターム (10件):
3C007CV09 ,  3C007CW09 ,  3C007HS21 ,  3C007KS17 ,  3C007KX05 ,  3C007WC26 ,  4C097AA11 ,  4C097BB02 ,  4C097CC01 ,  4C097TB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 着用形関節駆動装置
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2004003635   出願人:株式会社日立メディコ, 学校法人東京理科大学

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