特許

J-GLOBAL ID：200903048230227509

光軸調整装置

発明者： 丸山 真佐彦 ,  渡部 晴夫 ,  松川 公一 ,  長谷川 雅己
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-085872
公開番号（公開出願番号）：特開平11-281863
出願日： 1998年03月31日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】光空間通信システムの光軸調整作業の容易化を図る。【解決手段】距離を隔てて配置された投光側の投受光装置から放射された光を反射する光反射部12と、光反射部12の反射板12Aの反射光を受光する投受光部11と、投受光部11の受光レベルを検出する光量測定部13と、反射板12Aを設定駆動する駆動部14と、駆動部14で設定された反射板位置とその位置において計測された受光レベルとに基づいて、受光レベルが最大となる反射板位置を検出し、その最大受光レベル位置に反射板12Aをセットするよう駆動部14の駆動を制御する制御部15とを備える。

請求項（抜粋）：

距離を隔てて配置された投光側から放射された光を反射する駆動可能な光反射手段と、該光反射手段からの反射光を受光する受光手段と、該受光手段の受光レベルを検出する光レベル検出手段と、前記光反射手段を任意の設定位置に駆動可能な駆動手段と、該駆動手段で設定された光反射手段位置と当該位置において前記レベル検出手段で検出された受光レベルとに基づいて、受光レベルが最大となる光反射手段位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段で検出された最大受光レベル位置に前記光反射手段をセットするよう前記駆動手段を制御する制御手段と、を備えて構成したことを特徴とする光軸自動調整装置。

IPC (8件)：

G02B 7/00 ,  G01B 11/26 ,  G02B 7/198 ,  G02B 26/10 ,  G08G 1/07 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

FI (6件)：

G02B 7/00 D ,  G01B 11/26 Z ,  G02B 26/10 ,  G08G 1/07 A ,  G02B 7/18 B ,  H04B 9/00 R

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 光空間通信装置および光空間通信装置用のミラー駆動機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-097496   出願人：三菱電機株式会社