特許
J-GLOBAL ID:200903048240407378

ディジタル情報信号再生回路及びディジタル情報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115892
公開番号(公開出願番号):特開平9-153262
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】記憶装置などのクロックを再生する装置のクロックの周波数引込み範囲の拡大と引込み時間の短縮を図る。【解決手段】記録媒体1001から読み出された差動の再生信号が交差するタイミングを抽出するクロス検出器と、クロックを分周する分周器と、クロス検出器の出力信号と分周器の出力信号との位相誤差を検出するアナログ位相比較器と、アナログ位相比較器の出力信号に適切な電流量を与える電流出力回路1024と、高周波成分を除去するループフィルタと、ル-プフィルタの出力信号がクロックの発振周波数を制御する電圧制御発振器1011と、デジタル波形等化器1006の出力信号の隣合った2点の振幅値の勾配を検出するデジタル位相比較器と、デジタル位相比較器の出力信号を適切な電流量に変換するD/A変換器1009とでクロック制御回路を構成し、アナログ位相比較器及びデジタル位相比較器の動作タイミングをシ-ケンサで制御する。
請求項(抜粋):
PLL回路によるクロック制御回路を有し、アナログ信号形態で受信したディジタル情報信号を、上記クロック制御回路により生成されたクロックによりサンプリングしてディジタル信号形態のディジタル情報信号に変換するディジタル情報信号再生回路であって、上記クロック制御回路を、アナログPLL回路とディジタルPLL回路とを併用して構成したことを特徴とするディジタル情報信号再生回路。
IPC (3件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 20/18 522 ,  H03L 7/22
FI (3件):
G11B 20/14 351 Z ,  G11B 20/18 522 C ,  H03L 7/22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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