特許
J-GLOBAL ID:200903048243921900

斜板式可変容量圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269479
公開番号(公開出願番号):特開2001-090657
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 クラッチレスにして小型軽量化を図ることができると共に、パイロット弁制御用のソレノイドの消磁により冷媒吸入量を0にしてエバポレータの凍結防止を行える斜板式可変容量圧縮機の提供を図る。【解決手段】 流量制御弁駆動機構32のソレノイド42を消磁するとパイロット弁41が閉弁して流量制御弁31の圧力室35への作動圧力の導入を遮断し、スプール弁33を閉弁させて低圧側冷媒通路25を遮断して冷媒吸入室7への冷媒吸入量が0にされる。
請求項(抜粋):
冷媒吸入室(7)に流入する冷媒流量を制御して冷媒吸入室(7)とクランク室(5)との圧力を調整する圧力調整手段(30)を備えた斜板式可変容量圧縮機において、前記圧力調整手段(30)を、スプール弁(33),該スプール弁(33)を閉弁方向に付勢するスプリング(34),およびスプール弁(33)を開弁方向に作用させる圧力を蓄圧する圧力室(35)を備え、前記冷媒吸入室(7)の上流の低圧側冷媒通路(25)に設けられた流量制御弁(31)と、冷媒吐出室(8)と圧力室(35)とを連通する通路(40)に設けられて、常態にあってはスプリング(45)により閉弁され、ソレノイド(42)の励磁電流により弁開度が制御されて冷媒吐出室(8)の高圧側冷媒を作動圧力として圧力室(35)へ導入制御するパイロット弁(41)を有する流量制御弁駆動機構(32)と、で構成し、かつ、前記流量制御弁(31)のスプリング(34)のばね特性を、スプール弁(33)の開弁作動時に該スプール弁の所要の開度位置からばね力が立上がる非線形のばね特性としたことを特徴とする斜板式可変容量圧縮機。
IPC (3件):
F04B 27/14 ,  F04B 49/00 361 ,  F25B 1/00 351
FI (3件):
F04B 49/00 361 ,  F25B 1/00 351 H ,  F04B 27/08 S
Fターム (27件):
3H045AA04 ,  3H045AA10 ,  3H045AA27 ,  3H045BA20 ,  3H045BA28 ,  3H045BA31 ,  3H045BA32 ,  3H045BA47 ,  3H045CA02 ,  3H045DA12 ,  3H045DA13 ,  3H045DA25 ,  3H045DA41 ,  3H045EA33 ,  3H076AA06 ,  3H076BB21 ,  3H076BB28 ,  3H076BB31 ,  3H076BB32 ,  3H076BB34 ,  3H076BB38 ,  3H076BB41 ,  3H076BB43 ,  3H076BB50 ,  3H076CC41 ,  3H076CC84 ,  3H076CC86
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 可変容量圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298296   出願人:サンデン株式会社
  • 特開昭63-134895
  • 特公平6-089741
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