特許
J-GLOBAL ID:200903048249976707
内視鏡システムおよび内視鏡画像の奥行き情報検出用制御プログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工業技術院生命工学工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017921
公開番号(公開出願番号):特開2000-210248
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 単眼光学系の場合でも奥行き情報を的確に得られる内視鏡システムを提供する。【解決手段】 運動視差の原理を用い、内視鏡の奥行き方向の動きと、それに伴って変化する内視鏡像の対応位置の変化から、運動視差に相当する情報を演算処理により得ることにより、単眼でも奥行き情報を得られるようにした内視鏡システムである。このシステムは、内視鏡1と、内視鏡自身の空間位置及び方向を実時間で計測する内視鏡位置・方向検出センサ8と、内視鏡が移動したときに得られる連続した複数の光学像から対応する像平面内の各点における像の動きを算出する移動情報抽出装置6と、内視鏡自身の空間位置および方向の変化と画像の各点の移動量から画像に見える各点の空間内3次元位置を算出する奥行き情報演算装置7と、上記画像各点の3次元位置を内視鏡画像内に重畳させて表示するモニター装置9とを有する。
請求項(抜粋):
内視鏡と、該内視鏡自身の空間位置および方向を実時間で計測する内視鏡位置・方向検出手段と、前記内視鏡が移動したときに得られる連続した複数の光学像から対応する像平面内の各点または領域における像の動きを算出する移動情報抽出手段と、前記内視鏡位置・方向検出手段から得られる前記内視鏡自身の空間位置および方向の変化と、前記移動情報抽出手段から得られる画像の各点または領域の移動量とから、画像に見える各点または領域の空間内3次元位置を算出する奥行き情報演算手段と、前記奥行き情報演算手段で得られた前記画像の各点または領域の3次元位置を内視鏡画像内に重畳させて表示する画像・距離情報表示手段とを具備することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, G02B 23/26
FI (2件):
A61B 1/00 300 E
, G02B 23/26 Z
Fターム (19件):
2H040BA00
, 2H040BA22
, 2H040BA23
, 2H040DA54
, 2H040GA01
, 2H040GA02
, 2H040GA11
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061HH52
, 4C061HH53
, 4C061JJ11
, 4C061NN05
, 4C061SS21
, 4C061TT07
, 4C061WW04
, 4C061YY01
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