特許
J-GLOBAL ID:200903048251362376
記憶システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上村 輝之
, 宮川 長夫
, 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184598
公開番号(公開出願番号):特開2005-018568
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】論理デバイスのセキュリティ機能が高度化されたオープンシステムに適した記憶システムを提供する。【解決手段】RAIDシステムのような記憶システムにおいて、論理デバイス101毎にRead/Write可能、Read Only、Read/Write不可、Read Capacity0、Inquiry抑止、S-vol disableの6種類のアクセス属性が設定できる。Read Capacity 0は、ホストから容量の問い合わせがあったとき、容量0の応答をする。Inquiry抑止は、ホストにその論理デバイスを認識させない。S-voldisableは、その論理デバイスをコピー先として他の論理デバイスの二重化のためのペア形成することを禁止する。記憶システムは、オープンシステムのホストからコマンドを受けたとき、そのホストのOS、ベンダ、バージョンなどの違いに応じて、コマンド処理と応答を変える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1以上の外部装置と通信可能な記憶システムにおいて、
複数の論理デバイスと、
所定の複数のアクセス属性モードから選択された1以上のアクセス属性モードを各論理デバイスに対して設定するアクセス属性モード設定手段と、
前記外部装置から指定された論理デバイスに関するアクセス動作を要求するコマンドを入力した場合、前記指定された論理デバイスに設定されているアクセス属性モードに応じて、前記要求されたアクセス動作を制御し、そして、制御されたアクセス動作の結果の情報をもつ応答を前記外部装置に出力するアクセス制御手段と
を備え、
前記所定のアクセス属性モードに、外部装置が論理デバイスそれ自体又はその容量を認識するためのデバイス認識型動作に対して所定の制限を加えるための1以上のデバイス認識制御用モードが含まれており、
前記アクセス制御手段が、
前記指定された論理デバイスに設定されているアクセス属性モードが前記デバイス認識制御用モードである場合において、前記外部装置から要求されたアクセス動作が前記指定された論理デバイスに対する前記デバイス認識型動作である場合、前記設定されているデバイス認識制御用モードに基づく前記所定の制限を前記要求されたデバイス認識型動作に加えた結果の情報をもつ応答を前記外部装置に出力するためのデバイス認識制御手段を有する、
ことを特徴とする記憶システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/06 301A
, G06F12/14 310K
Fターム (9件):
5B017AA01
, 5B017BA06
, 5B017CA16
, 5B065BA01
, 5B065CA01
, 5B065CA15
, 5B065CA16
, 5B065CA30
, 5B065ZA01
引用特許:
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