特許
J-GLOBAL ID:200903048251969505

インクジェットプリント装置およびファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122500
公開番号(公開出願番号):特開平8-309964
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 複数のインク吐出口を有したインクジェットヘッドの吐出不良をフォトセンサを用いて検出する構成において、フォトセンサの検出精度のばらつきにかかわらず、確実な吐出不良検知を行う。【構成】 インクジェットヘッドの複数の吐出口を4つのブロックに分割し、ブロック毎にインク吐出を行い(ステップS4)、この吐出するインク滴がフォトセンサにおける光を遮る数に応じたフォトセンサの出力をサンプリングし(ステップS5)、このセンサ出力に基づいてそのブロックの吐出口に吐出不良があるか否かを判断する。これを他のブロックについても順次行う(ステップS7)。これにより、フォトセンサの検出精度に一定の比率の誤差があっても、検知する全体の吐出口数が少ないため検知できない不良吐出口の数を少なくできる。
請求項(抜粋):
複数のインク吐出口を有したインクジェットヘッドを用い、被プリント媒体にインクを吐出してプリントを行うインクジェットプリント装置において、発光素子および受光素子を有した検出手段と、該検出手段における発光素子と受光素子との間に形成される光路に交差させて、前記インクジェットヘッドの各吐出口からインクを吐出させることが可能な検出吐出手段と、該検出吐出手段を制御し、前記インクジェットヘッドについてその複数の吐出口を複数のブロックに分割した各ブロック毎に吐出を行わせ、当該吐出時の前記検出手段の出力に基づいて各ブロックの吐出不良を検知する吐出不良検知手段と、を具えたことを特徴とするインクジェットプリント装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/125
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 K
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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