特許
J-GLOBAL ID:200903048269456483

直流スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  和智 滋明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108418
公開番号(公開出願番号):特開2005-293317
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】開閉スイッチを開閉してもアークが発生しない直流スイッチを提供する。【解決手段】直流電力を給電する負極電線L2の中途にパワーMOSFETQ1を介設すると共に、パワーMOSFETQ1のソースSは給電側に、ドレインDは電気機器側に接続し、パワーMOSFETQ1のゲートG及びソースSには抵抗R1と抵抗R2の接続点をそれぞれ接続すると共に、各抵抗の接続点とパワーMOSFETQ1のソースSとの間にはスイッチSWを介設し、スイッチSWは、スイッチSWのスイッチ操作部5aによる閉から開の操作により抵抗R1及び抵抗R2の分圧電圧がパワーMOSFETQ1のゲートGに印加できる状態から印加された状態となり、スイッチSWのスイッチ操作部5aによる開から閉への操作により抵抗R1及び抵抗R2の分圧電圧がパワーMOSFETQ1のゲートGに印加された状態から印加できる状態となるように構成した直流スイッチ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電力を断接して給電するための直流スイッチであって、 直流電力を給電する電線の中途に半導体スイッチを介設すると共に、前記半導体スイッチのソースは給電側に、ドレインは電気機器側にそれぞれ接続し、 前記半導体スイッチのゲート及び前記半導体スイッチのソースには第1の抵抗と第2の抵抗の接続点をそれぞれ接続すると共に、各抵抗の接続点と前記半導体スイッチのソースとの間には開閉スイッチを介設し、 前記開閉スイッチは、前記開閉スイッチの操作手段による閉から開の操作により前記第1の抵抗及び第2の抵抗の分圧された電圧が前記半導体スイッチのゲートに印加できる状態から印加された状態となり、前記開閉スイッチの操作手段による開から閉への操作により前記第1の抵抗及び第2の抵抗の分圧された電圧が前記半導体スイッチのゲートに印加された状態から印加できる状態となるように構成したことを特徴とする直流スイッチ。
IPC (1件):
G05F1/10
FI (1件):
G05F1/10 304M
Fターム (4件):
5H410CC02 ,  5H410DD02 ,  5H410EA11 ,  5H410LL07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 直流コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001280   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)
  • 直流コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-001280   出願人:日本電信電話株式会社
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085804   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社

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