特許
J-GLOBAL ID:200903048269496957

復水脱塩装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-139794
公開番号(公開出願番号):特開2001-314858
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 PWR原子力発電所の復水処理において、イオン交換樹脂の再生回数を低減するとともに処理水質の向上を可能とするために、蒸気発生器のNa水質管理基準値を満足させながら復水脱塩装置を主としてアンモニア型で運転できるようにした復水脱塩装置の運転方法を提供する。【解決手段】 陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を混合したイオン交換樹脂を充填した複数の脱塩塔を備えた復水脱塩装置に復水を通水して復水の処理を行うようにした復水脱塩装置の運転方法において、任意に選定した1塔以上の脱塩塔はH-OH型運転を行って、繰返し酸とアルカリで再生するとともに、他の脱塩塔はアンモニア型運転を行い、該アンモニア型運転を行った脱塩塔に対しては、直接アンモニア水により陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂の両樹脂を再生することを特徴とする、復水脱塩装置の運転方法。
請求項(抜粋):
陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を混合したイオン交換樹脂を充填した複数の脱塩塔を備えた復水脱塩装置に復水を通水して復水の処理を行うようにした復水脱塩装置の運転方法において、任意に選定した1塔以上の脱塩塔はH-OH型運転を行って、繰返し酸とアルカリで再生するとともに、他の脱塩塔はアンモニア型運転を行い、該アンモニア型運転を行った脱塩塔に対しては、直接アンモニア水により陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂の両樹脂を再生することを特徴とする、復水脱塩装置の運転方法。
IPC (7件):
C02F 1/42 ,  B01J 47/04 ,  B01J 49/00 ,  G21C 19/307 ,  G21D 1/02 ,  G21F 9/12 512 ,  G21F 9/12
FI (7件):
C02F 1/42 B ,  B01J 47/04 A ,  B01J 49/00 P ,  G21D 1/02 T ,  G21F 9/12 512 K ,  G21F 9/12 512 N ,  G21C 19/30 C
Fターム (16件):
4D025AA07 ,  4D025AB08 ,  4D025AB09 ,  4D025AB14 ,  4D025AB22 ,  4D025AB23 ,  4D025BA11 ,  4D025BA12 ,  4D025BA16 ,  4D025BA22 ,  4D025BB04 ,  4D025BB10 ,  4D025BB18 ,  4D025BB19 ,  4D025CA02 ,  4D025CA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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