特許
J-GLOBAL ID:200903048269732430
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-090610
公開番号(公開出願番号):特開2004-319456
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 発光色によらず十分な発光効率を得ることが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 有機EL素子100は、基板1上にホール注入電極2(陽極)、有機化合物層10および電子注入電極8(陰極)が順に積層された積層構造を有する。有機化合物層10は、ホール注入層3、ホール輸送層4、発光層5、ホール阻止層6および電子注入層7からなる。発光層5は、有機材料からなるホスト材料、発光ドーパントおよび補助ドーパントを含む。発光ドーパントおよび補助ドーパントは三重項励起エネルギーを発光に変換する有機材料からなる。補助ドーパントにより励起エネルギーの移動が補助され、キャリア輸送が補助される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホール注入電極と電子注入電極との間に発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、
前記発光層は、
三重項励起エネルギーを発光に変換しうる発光ドーパントと、
三重項励起エネルギーを発光に変換しうる材料からなりかつ前記発光ドーパントへの励起エネルギーの移動を補助する補助ドーパントとを含むことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B33/14 B
, C09K11/06 660
Fターム (3件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007DB03
引用特許:
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