特許
J-GLOBAL ID:200903048291037044

データの共有方法、端末装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-153401
公開番号(公開出願番号):特開2004-280855
出願日: 2004年05月24日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】 各端末装置における処理の負荷の軽減を図りながら、各端末装置に格納されている共有情報の整合性を保持する。【解決手段】 コンピュータシステムを構成するグループ内の各端末装置に格納されている共有データに対して更新が発生した場合に、予め定められた所定のアルゴリズムに基づいて更新ごとに一意に決定された端末装置が、更新情報を他の端末装置に対して同報送信する。また、グループ内のメンバーデータに関する情報も共有データとして扱う。共有データに対して発生した更新情報に対して判別用番号を付与する。そして、同報送信の際には、更新情報とともに判別用番号も送信し、各端末装置においては判別用番号も共有データとして管理する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して相互に接続された複数の端末装置によって構成されるグループ内でデータを共有するデータの共有方法において、 前記グループ内で共有する基本データおよび前記グループ内の各端末装置に関するメンバーデータを含んだ共有データに対して更新が発生した場合に、 予め定められた所定の決定方法にしたがって、前記複数の端末装置の中から、前記更新に関する更新情報をグループ内の各端末装置に対して同報送信するいずれか一つの端末装置である同報送信端末装置を、前記各端末装置において決定させる同報端末決定工程と、 前記同報端末決定工程において決定した同報送信端末装置に対して、前記各端末装置から前記更新情報を送信させる送信工程と、 前記同報送信端末装置により、当該更新情報を前記メンバーデータに対応する端末装置に対して同報送信させる同報送信工程と、 前記同報送信された更新情報を受信した各端末装置において、受信した更新情報によって前記共有データを更新させる更新工程と を備えたことを特徴とするデータの共有方法。
IPC (2件):
G06F12/00 ,  A63F13/12
FI (2件):
G06F12/00 533J ,  A63F13/12 C
Fターム (5件):
2C001AA17 ,  2C001CB00 ,  2C001CB08 ,  5B082AA04 ,  5B082HA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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