特許
J-GLOBAL ID:200903048291375020

多チャンネル光ファイバ増幅器およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239120
公開番号(公開出願番号):特開2002-057387
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の光部品点数が少なく、また光スイッチを通過することによる光信号の損失が小さい多チャンネル光ファイバ増幅器の実現。【解決手段】 信号光と励起レーザ光を結合する光結合器21、22と希土類添加ファイバ31、32とが接続された光ファイバ増幅器を複数備えた多チャンネル光ファイバ増幅器であって、信号光の数よりも多い励起レーザ11〜13と、励起レーザの数と同じ数の入力端を有しかつ信号光の数と同じ数の出力端を有する光スイッチ101とを有する。通常時には信号光の数と同じ数の励起レーザ光11、12をそれぞれの光結合器21、22を介してそれぞれの信号光に結合するように光スイッチ101の経路を設定し、いずれかのチャンネルに対応する励起レーザが故障した場合には、チャンネルにバックアップ用励起レーザ13が結合されるように光スイッチ101を切り替える。
請求項(抜粋):
信号光と励起レーザ光を結合する光結合器と希土類添加ファイバとが接続された光ファイバ増幅器を複数備えた多チャンネル光ファイバ増幅器において、バックアップ用励起レーザを含み前記信号光の数よりも多い励起レーザと、前記励起レーザの数と同じ数の入力端を有しかつ前記信号光の数と同じ数の出力端を有する光スイッチとを具備し、前記励起レーザのそれぞれが前記光スイッチのそれぞれの前記入力端に接続され、かつ前記光スイッチのそれぞれの前記出力端はそれぞれの前記光結合器に接続されていることを特徴とする多チャンネル光ファイバ増幅器。
IPC (2件):
H01S 3/06 ,  H01S 3/10
FI (2件):
H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z
Fターム (4件):
5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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