特許
J-GLOBAL ID:200903048304303318
混合流体の分離装置及び分離法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072714
公開番号(公開出願番号):特開2000-262835
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明の混合流体の分離装置は、(I)混合流体中の特定成分を選択的に吸着する吸着剤が充填された、少なくとも2つの吸着剤充填塔(吸着塔)を有し、それぞれの吸着塔が、該吸着塔からの吸着出口蒸気を回収するための流路および吸着出口蒸気を他の吸着塔へ導入するための流路を備えるとともに、上記各吸着塔への混合流体の供給を切替えうる切替手段を有する圧力スイング吸着手段と、(II)上記圧力スイング吸着手段(I)における非吸着成分の濃度を上昇させる膜分離手段とを備えたことを特徴としている。【効果】 本発明によれば、第三成分を用いることなく、混合流体をエネルギー効率よく回収でき、高純度の製品を得ることができる。また、膜分離手段から圧力スイング吸着手段への高濃度成分のリサイクルによって、高い回収率で混合流体の分離物を得ることができる。
請求項(抜粋):
(I)混合流体中の特定成分を選択的に吸着する吸着剤が充填された、少なくとも2つの吸着剤充填塔(吸着塔)を有し、それぞれの吸着塔が、該吸着塔からの吸着出口蒸気を回収するための流路および吸着出口蒸気を他の吸着塔へ導入するための流路を備えるとともに、上記各吸着塔への混合流体の供給を切替えうる切替手段を有する圧力スイング吸着手段と、(II)上記圧力スイング吸着手段(I)における非吸着成分の濃度を上昇させる膜分離手段とを備えたことを特徴とする混合流体の分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 53/04 B
, B01D 61/36
Fターム (16件):
4D006GA41
, 4D006KB12
, 4D006MB03
, 4D006MC33
, 4D006MC58
, 4D006PA03
, 4D006PB20
, 4D006PB65
, 4D006PC80
, 4D012CA20
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CG05
, 4D012CH08
, 4D012CJ02
, 4D012CK01
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭56-051223
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特開昭56-051223
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特開昭61-127609
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特開昭61-127609
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特開昭63-126522
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特開昭63-126522
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特開平2-307805
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特開平2-307805
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特開平4-090819
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特開平4-090819
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空隙空間ガスの再循環を伴う圧力スイング吸着法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-153471
出願人:エアー.プロダクツ.アンド.ケミカルス.インコーポレーテッド
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吸着とガス透過との組合わせによる窒素の製造方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-504146
出願人:レール・リキード・ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード
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特公平2-000089
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特公平5-040602
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