特許
J-GLOBAL ID:200903048304869427

パケット転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262657
公開番号(公開出願番号):特開2003-078553
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】1:Nの冗長構成をとった現用パスに2重障害が発生し,パスを現用パスから予備パスへ迂回させるとき,予備パス上において,パケットの優先クラス又はVPNクラスを保ったままパケットを転送できるようにすること。【解決手段】第1のラベルスイッチドパスが設定される第1の回線,及び第2のラベルスイッチドパスが設定される第2の回線に障害が発生した場合に,第1のラベルスイッチドパス及び第2のラベルスイッチドパスに流れるべきパケットを予備パスに迂回させる。その際,第1のラベルスイッチドパスを流れるべきパケットと,第2のラベルスイッチドパスを流れるべきパケットとに異なるラベルを付与して,予備パスに転送する。
請求項(抜粋):
第1の回線上に設定される第1のラベルスイッチドパスと,第2の回線上に設定され,前記第1のラベルスイッチドパスよりも優先度の低い第2のラベルスイッチドパスと,予備パスとを出力パスとして収容するパケット転送装置におけるパケット転送方法であって,前記第1及び第2の回線に障害が発生していない場合に,第1のパケットの受信すると,それに第1のラベルを付与し,前記第1のラベルが付与されたパケットを前記第1のラベルスイッチドパスに転送し,第2のパケットの受信すると,それに第2のラベルを付与し,前記第2のラベルが付与されたパケットを前記第2のラベルスイッチドパスに転送し,前記第1及び第2の回線に障害が発生した場合に,前記第1のパケットを受信すると,前記第1のパケットに第3のラベルを付与し,前記第3のラベルが付与されたパケットを前記予備パスに転送し,前記第2のパケットを受信すると,前記第2のパケットに第4のラベルを付与し,前記第4のラベルが付与されたパケットを前記予備パスに転送する。
Fターム (8件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA11 ,  5K030LA03 ,  5K030LB08 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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