特許
J-GLOBAL ID:200903048317063049

自動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-167327
公開番号(公開出願番号):特開2004-009914
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】車両の各種安全装置から出される制動要求に対して、制動特性の異なる複数の自動ブレーキ装置を適宜作動させる。【解決手段】車両VLは、各車輪4FR〜RLに油圧ブレーキ装置2と、後輪を制動する電動パーキングブレーキ3とを備えている。ブレーキ制御ECU1は、各種センサ8からの検出値および渋滞追従制御ECU71、車間制御ECU72、居眠り防止ECU73、・・・などの安全装置からなる制動要求出力手段からの制動要求を車内LANバス6を介して入力し、車速その他の車両状態に応じて制動要求の大きさを判定し、その判定結果に基づいて油圧ブレーキ装置2および電動パーキングブレーキ3を同時または切換えて作動する作動信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1作動信号に基づき車両の各車輪に第1の制動力を発生させると共に、該第1作動信号の発生が解除されたとき前記第1の制動力が0に変化する第1ブレーキ手段と、 第2作動信号に基づき前記車両の少なくとも一部の車輪に第2の制動力を発生させると共に、該第2作動信号の発生が解除されたとき前記第2の制動力を前記第2作動信号の発生の解除前の前記第2作動信号に基づく作動状態における値に保つ第2ブレーキ手段と、 前記車両の走行状態に応じて制動要求信号を出力する制動要求出力手段と、 前記制動要求信号に応じて前記第1作動信号および第2作動信号の発生を切換えてまたは同時に行い出力するブレーキ制御ECUと、 を備えることを特徴とする自動ブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T7/12 ,  B60T8/00
FI (3件):
B60T7/12 F ,  B60T7/12 C ,  B60T8/00 Z
Fターム (12件):
3D046BB17 ,  3D046BB18 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046DD04 ,  3D046EE01 ,  3D046EE02 ,  3D046HH07 ,  3D046HH08 ,  3D046HH20 ,  3D046HH23 ,  3D046HH36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ブレーキ装置の制御方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-016518   出願人:ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
  • 走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-185226   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202316   出願人:三菱自動車工業株式会社

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