特許
J-GLOBAL ID:200903048317844091

情報処理システムのコマンド送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-159232
公開番号(公開出願番号):特開平9-016497
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置および回線制御装置のハードウェアを変更することなく、現用経路から予備経路への切り替えることが可能となる情報処理システムのコマンド送受信方法を提供する。【構成】 情報処理装置と、通信回線が接続される回線制御装置との間に、切り替え可能な複数の経路を有する情報処理システムのコマンド送受信方法において、情報処理装置が、回線制御装置にコマンドを発行するごとにインクリメントする要求コマンド番号と、回線制御装置から送信された実行結果を受け取ったこと示す完了コマンド番号との二つの管理番号を付加して、回線制御装置にコマンドを発行し、また、情報処理装置が、現用経路からの障害通知を受け取ったときに、情報処理装置が実行結果を受け取っていないすべてのコマンドを、予備経路経由で回線制御装置に再発行する。
請求項(抜粋):
情報処理装置と、通信回線が接続される回線制御装置との間に、切り替え可能な複数の経路を有し、前記情報処理装置が、コマンドを現用経路あるいは予備経路を経由して前記回線制御装置に発行し、前記回線制御装置が、前記情報処理装置から発行されたコマンドに対する実行結果を現用経路あるいは予備経路を経由して前記情報処理装置に送信する情報処理システムのコマンド送受信方法において、前記情報処理装置が、前記回線制御装置にコマンドを発行するごとにインクリメントする要求コマンド番号と、前記回線制御装置から送信された実行結果を受け取ったこと示す完了コマンド番号との二つの管理番号を付加して、前記回線制御装置にコマンドを発行し、前記情報処理装置が現用経路からの障害通知を受け取ったときに、前記通知される障害の種類を分析し、一時的な障害の場合には現用経路を経由して、また、固定的な障害の場合には予備経路を経由して、前記情報処理装置が実行結果を受け取っていないすべてのコマンドを、前記回線制御装置に再発行することを特徴とする情報処理システムのコマンド送受信方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 13/00 301
FI (2件):
G06F 13/00 353 T ,  G06F 13/00 301 P
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る