特許
J-GLOBAL ID:200903048318546175

排気熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007333
公開番号(公開出願番号):特開2003-090693
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 冷却水の沸騰防止【解決手段】 排気チューブ101にはリブ108a、bが、排気入口106a側となる部位に打出成形されている。冷却水入口管104と対向する壁面102aにぶつかった冷却水流れは、最外側の排気チューブ101とタンク102の内壁面との間で分流する。続いて、冷媒流れCは冷却水入口管104から流入した冷却水流れAと干渉することなく、リブ108a、bに沿って流れる。その結果、排気チューブ101の上流側近傍において冷却水の淀みが生じず、冷却水の沸騰を抑制することができる。
請求項(抜粋):
互いにほぼ平行となるように積層され、内燃機関の排気ガスが通過する複数の断面偏平形状を有する排気通路と、これらの排気通路を内部に納めたタンクと、このタンクの内部に形成され、前記排気通路の周囲を冷却水が流れる冷却水通路と、前記タンクの内壁面と対面する位置に設けられ、前記冷却水通路に冷却水を流入させる冷却水入口管と、前記冷却水通路から冷却水を流出させる冷却水出口管と、前記冷却水通路に設けられ、前記タンクの内壁面と衝突し、前記冷却水入口管から流入した冷却水流れと対向するように流れる冷却水を前記排気通路の上流側へと導く案内手段とを有することを特徴とする排気熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/22 ,  F02M 25/07 580 ,  F28F 1/02
FI (3件):
F28F 9/22 ,  F02M 25/07 580 E ,  F28F 1/02 A
Fターム (7件):
3G062AA01 ,  3G062EA04 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3L065DA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166208   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 排気熱回収用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236475   出願人:カルソニツク株式会社
  • タンク内蔵型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-122640   出願人:日本電装株式会社
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審査官引用 (5件)
  • EGRクーラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-166208   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 排気熱回収用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236475   出願人:カルソニツク株式会社
  • タンク内蔵型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-122640   出願人:日本電装株式会社
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