特許
J-GLOBAL ID:200903048319958949

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287242
公開番号(公開出願番号):特開2003-098800
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転写バイアスの流出による転写チリ画像の発生を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 上流側に配置されている画像形成手段18の1次転写ニップN1の転写ベルト移動方向最下流側の接点P1から、1次転写装置62の中間転写ベルト10に対する転写ベルト移動方向最上流側のバイアス印加点P2までのベルト長をL1とし、1次転写装置62の中間転写ベルト10に対する転写ベルト移動方向最下流側のバイアス印加点P3から、下流側に隣接して配置されている画像形成手段18の1次転写ニップN2の転写ベルト移動方向最上流側の接点P4までのベルト長をL2としたとき、L2≧10×L1の関係を満たすように構成する。これにより、感光体40と中間転写ベルト10との接触部の上流側でのギャップ放電が生じなくなる。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持するための像担持体と、該像担持体上に静電潜像を形成するための潜像形成手段と、該静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段と、該像担持体上のトナー像を被転写体上に転写するための転写手段とを備えた複数個の画像形成手段と、該複数個の画像形成手段の各像坦持体の表面に順次接触しながら移動する転写ベルトとを有し、上記各画像形成手段の各転写手段が、各像担持体と転写ベルトとが接触する各転写ニップに転写電界を形成するためのバイアスを、該転写ニップよりも転写ベルト移動方向下流側の転写ベルト面に印加するバイアス印加手段からなる画像形成装置において、上記各画像形成手段のうち、上流側に配置されている画像形成手段の転写ニップの転写ベルト移動方向最下流側の接点から、該上流側に配置されている画像形成手段のバイアス印加手段の上記転写ベルトに対する転写ベルト移動方向最上流側のバイアス印加点までのベルト長をL1とし、上記上流側に配置されている画像形成手段のバイアス印加手段の上記転写ベルトに対する転写ベルト移動方向最下流側のバイアス印加点から、該上流側に配置されている画像形成手段の下流側に隣接して配置されている画像形成手段の転写ニップの転写ベルト移動方向最上流側の接点までのベルト長をL2としたとき、L2≧10×L1の関係を満たすように構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/01 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (6件):
G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/01 Z ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
Fターム (50件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB42 ,  2H030BB54 ,  2H030BB63 ,  2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068CA33 ,  2H068FB13 ,  2H200FA04 ,  2H200FA17 ,  2H200GA12 ,  2H200GA33 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GA56 ,  2H200GB02 ,  2H200GB12 ,  2H200GB13 ,  2H200GB22 ,  2H200GB26 ,  2H200HA02 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB28 ,  2H200JA03 ,  2H200JA08 ,  2H200JA29 ,  2H200JB06 ,  2H200JB17 ,  2H200JB18 ,  2H200JB20 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200KA01 ,  2H200KA12 ,  2H200LA17 ,  2H200LA38 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB17 ,  2H200PA06 ,  2H200PA30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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