特許
J-GLOBAL ID:200903048332386377

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111944
公開番号(公開出願番号):特開平9-277554
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、カートリッジ装着部に対するインクカートリッジの装着に際して、エアーを外部に排出することで、パージの回数を減少させて、インクジェットヘッドによる記録開始時間の短縮とパージの際に外部に排出されるインクを減少させて経済的なものとすることにある。【解決手段】 本発明は、インクを収容した着脱自在のインクカートリッジ30a〜30dを装着する際には、インクカートリッジ30a〜30dのインク供給口40に当接しながら嵌入される連結部材37を備えたカートリッジ装着部31と、連結部材37を介して供給されるインクを被記録媒体に向かって吐出して記録を行なうインクジェットヘッド44a〜44dとを有し、インク供給口40及び連結部材37の少なくとも一方には、インク供給口40に連結部材37を嵌入させる際に進入するエアーを排出するエアー抜き部42を形成した。
請求項(抜粋):
インクを収容した着脱自在のインクカートリッジと、前記インクカートリッジを装着する際には、該インクカートリッジに設けられたインク供給口に側周面が当接しながら嵌入される連結部材を備えたカートリッジ装着部と、前記連結部材を介して前記インクカートリッジ内のインクが供給され、該インクを駆動信号に応じて被記録媒体に向かって吐出することで記録を行なうインクジェットヘッドとを有し、前記インク供給口及び前記連結部材の少なくとも一方には、前記インク供給口に前記連結部材を嵌入させる際に進入するエアーを排出するエアー抜き部が形成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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