特許
J-GLOBAL ID:200903048340082581

撮像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190704
公開番号(公開出願番号):特開2001-021800
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 主として所謂デジタルスチルカメラに用いられる短焦点レンズにおいて、各種収差がバランス良く補正され、偏心を含む製造誤差が結像性能へ及ぼす影響が少なくする。【解決手段】 物体側より順に、像側に強い凹面を向けた凹レンズの第1レンズL1と凸レンズの第2レンズL2とによって前レンズ群FGを構成すると共に、上記前レンズ群との間に絞りSを挟んで物体側に強い凸面を向けた凸レンズの第3レンズL3と像側に強い凹面を向けた凹レンズの第4レンズL4との接合レンズ及び凸レンズの第5レンズL5とによって後レンズ群RGを構成し、第3レンズの物体側の面と第5レンズの各面のうち、少なくとも1の面を非球面によって構成し、f1,2を第1レンズと第2レンズとの合成焦点距離、fを無限遠物点に合焦したときのレンズ全系の焦点距離、f5を第5レンズの焦点距離、f3,5を第3レンズから第5レンズまでの合成焦点距離とすると、2<|f1,2/f|、0.6<f5/f3,5<1.0の各条件を満足するようにした。
請求項(抜粋):
物体側より順に、像側に強い凹面を向けた凹レンズの第1レンズと凸レンズの第2レンズとによって前レンズ群が構成されると共に、上記前レンズ群との間に絞りを挟んで物体側に強い凸面を向けた凸レンズの第3レンズと像側に強い凹面を向けた凹レンズの第4レンズとの接合レンズ及び凸レンズの第5レンズとによって後レンズ群が構成され、上記第3レンズの物体側の面と第5レンズの各面のうち、少なくとも1の面が非球面によって構成され、以下の各条件を満足するようにされたことを特徴とする撮像レンズ。2<|f1,2/f|0.6<f5/f3,5<1.0但し、f1,2:第1レンズと第2レンズとの合成焦点距離、f:無限遠物点に合焦したときのレンズ全系の焦点距離、f5:第5レンズの焦点距離、f3,5:第3レンズから第5レンズまでの合成焦点距離とする。
Fターム (21件):
2H087KA03 ,  2H087LA03 ,  2H087MA08 ,  2H087PA04 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA31 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-095003   出願人:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-306707   出願人:ミノルタ株式会社
  • レトロフォーカス型レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-113588   出願人:コニカ株式会社

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