特許
J-GLOBAL ID:200903048341332883
絞り弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273444
公開番号(公開出願番号):特開2000-104855
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】絞り弁の調整の精度を向上させる。異物のつまりをなくす。【解決手段】可変絞り部67の圧油上流に位置するように、挿入部材62の外周の一部に、圧油流入ポート33aから流入された圧油P1の流れを絞る切欠き部68を形成する。この切欠き部68と可変絞り部67とによって新たな可変絞り部71を構成する。弁本体60に対する挿入部材62の挿入位置を調整することにより新たな可変絞り部71と弁本体60との間の開口面積を変化させて、圧油流出ポート33bに導かれる圧油の流量を調整する。切欠き部68の圧油上流に位置するように、挿入部材62の外周の全周にわたり、異物を通過させない程度の隙間dを挿入部材62と弁本体60との間に形成する。
請求項(抜粋):
圧油流入ポート(33a)から流入された圧油(P1)を、挿入部材(62)の外周の全周にわたり形成された可変絞り部(67)で流れを絞り圧油流出ポート(33b)に導くとともに、弁本体(60)に対する挿入部材(62)の挿入位置を調整(A1、A2)することにより前記可変絞り部(67)と前記弁本体(60)との間の開口面積を変化させて、前記圧油流出ポート(33b)に導かれる圧油の流量を調整するようにした絞り弁(31)において、前記可変絞り部(67)の圧油上流に位置するように、前記挿入部材(62)の外周の一部に、前記圧油流入ポート(33a)から流入された圧油(P1)の流れを絞る切欠き部(68)を形成し、前記切欠き部(68)の圧油上流に位置するように、前記挿入部材(62)の外周の全周にわたり、異物を通過させない程度の隙間(d)を前記挿入部材(62)と前記弁本体(60)との間に形成(69)した絞り弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 47/04 Z
, E02F 9/22 A
Fターム (10件):
2D003AA01
, 2D003AB01
, 2D003AB05
, 2D003BA08
, 2D003BB02
, 2D003CA02
, 2D003DA02
, 3H066AA03
, 3H066BA38
, 3H066EA12
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開昭63-318371
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特開昭60-060374
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特開昭63-318371
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特開昭60-060374
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特開昭63-019405
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パイロット式リリーフ弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016291
出願人:株式会社小松製作所
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負荷圧リリーフ弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-066479
出願人:株式会社小松製作所
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特開昭62-258270
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特開昭55-024253
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