特許
J-GLOBAL ID:200903048346276868

内燃機関の電磁駆動バルブ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171762
公開番号(公開出願番号):特開平9-021304
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 燃焼室内圧力の一部を弁体の駆動力として用い、電磁コイルに供給する電流量を少なくして消費電流量の少量化を向上する。【構成】 電磁コイル8,9に発生する電磁力によって、吸気弁、排気弁としての電磁駆動バルブ1,1′の弁体2を開閉駆動する電磁駆動バルブ制御装置であって、燃焼室3内の圧力をクランク角センサ52、回転数センサ53、及び負荷センサ54によって検出し、その検出値に基づいたマップを駆動制御回路50が選択すると共に、そのマップに示された電流波形に従った電流量を電磁コイル8,9に供給することで電流量の少量化を向上する構成である。
請求項(抜粋):
内燃機関に吸気弁あるいは排気弁として配設される弁体を電磁力を発生する電磁力発生手段によって開閉駆動する電磁駆動バルブと、前記電磁力発生手段に発生する電磁力の発生時期を機関運転状態に応じて制御する制御装置とを有する電磁駆動バルブ制御装置において、機関の燃焼室内圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段の検出値に基づき、前記電磁発生手段に発生させる電磁力を変更する制御手段とを有することを特徴とする内燃機関の電磁駆動バルブ制御装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る