特許
J-GLOBAL ID:200903048354366370

同軸フラットリボンケーブル用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087926
公開番号(公開出願番号):特開平11-265746
出願日: 1998年03月17日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 結線作業性に優れ、シグナルコンタクトとグランドコンタクトとの間の確実な絶縁を得ることができる同軸フラットリボンケーブル用コネクタを提供する。【解決手段】 クランク状に曲げた信号線51をカバーインシュレータ30の第1の溝部33で保持し、信号線51より短くカットした真直ぐな裸ドレイン線52をカバーインシュレータ30の第2の溝部34で保持し、そのカバーインシュレータ30をベースインシュレータ10に嵌合する。信号線51はシグナルコンタクト17の圧接端子18に圧接されて位置決めされ、裸ドレイン線52はグランドコンタクト27の圧接端子28に圧接されて位置決めされる。
請求項(抜粋):
同軸フラットリボンケーブルの端部の外部被覆が除去されて露出した複数の裸ドレイン線と信号線とが前記ケーブルの幅方向に交互に配列され、前記信号線がシグナルコンタクトの圧接端子に圧接され、前記裸ドレイン線がグランドコンタクトの圧接端子で圧接される同軸フラットリボンケーブル用コネクタにおいて、ベースインシュレータと前記ベースインシュレータに嵌合されるカバーインシュレータとを備え、前記ベースインシュレータに、前記シグナルコンタクトと前記グランドコンタクトとをそれぞれ前記ケーブルの長さ方向へ延ばして設け、前記シグナルコンタクトの圧接端子と前記グランドコンタクト圧接端子とを前記ケーブルの長さ方向に所定間隔離して配置し、前記グランドコンタクトの圧接端子を前記ケーブルに対して所定角度傾斜させ、前記カバーインシュレータに前記信号線をクランク状に曲げて保持する第1の溝部を設けるとともに、前記信号線より所定長さだけ短くした前記裸ドレイン線を真直ぐに保持する第2の溝部を設けたことを特徴とする同軸フラットリボンケーブル用コネクタ。
IPC (4件):
H01R 9/05 ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/07 ,  H01R 17/04 501
FI (4件):
H01R 9/05 Z ,  H01R 4/24 ,  H01R 9/07 B ,  H01R 17/04 501 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭60-158570
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073509   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 結線用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-271844   出願人:株式会社キーエンス
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