特許
J-GLOBAL ID:200903048355054665

折り畳みコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317291
公開番号(公開出願番号):特開平11-147526
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 長側板を構成する上長側板と下長側板の端部の位置ずれを防止して荷重に対する強度を高めることができる折り畳みコンテナを提供する。【解決手段】 底板2と、底板2の上方に配置した口枠3と、底板2と口枠3との間の両側に配置した長側板4と、底板2と口枠3との間の両端に配置した短側板9とを具備し、短側板9の上端を口枠3に回転自在に連結して短側板9を起倒自在にし、長側板4を上長側板5と下長側板6とで構成して上長側板5の上端を口枠3に回転自在に連結すると共に下長側板6の下端を底板2に回転自在に連結し、上長側板5の下端と下長側板6の上端を回転自在に連結して折り畳み自在にした折り畳みコンテナに関する。上長側板5の両端部の下面と下長側板6の両端部の上面の一方に嵌合突部44を、他方に嵌合受け部45をそれぞれ設け、上長側板5と下長側板6を延展させた状態で嵌合突部44と嵌合受け部45とを嵌合自在にする。
請求項(抜粋):
矩形状の底板と、底板の上方に配置した矩形枠状の口枠と、底板と口枠との間の両側に配置した長側板と、底板と口枠との間の両端に配置した短側板とを具備して形成され、短側板の上端を口枠に回転自在に連結して短側板を内方へ起倒自在にし、長側板を上半分の上長側板と下半分の下長側板とで構成して上長側板の上端を口枠に回転自在に連結すると共に下長側板の下端を底板に回転自在に連結し、上長側板の下端と下長側板の上端を回転自在に連結して内方へ折り畳み自在にした折り畳みコンテナにおいて、上長側板の両端部の下面と下長側板の両端部の上面の一方に嵌合突部を、他方に嵌合受け部をそれぞれ設け、上長側板と下長側板を延展させた状態で嵌合突部と嵌合受け部とを嵌合自在にして成ることを特徴とする折り畳みコンテナ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 折り畳み収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170101   出願人:岐阜プラスチツク工業株式会社
  • 折りたたみコンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-120821   出願人:昭和電工株式会社

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