特許
J-GLOBAL ID:200903048362484993
複合金属酸化物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124787
公開番号(公開出願番号):特開平11-314905
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 小粒径で単相の複合金属酸化物を効率的に製造する方法を提供しようとするものである。【解決手段】 複合金属酸化物を構成する各金属元素の酸化物のブローオフ接触帯電電荷の差の絶対値が100μC/g以下の複合金属酸化物の製造方法において、前記の各金属元素の化合物、及びポリビニルアルコールを溶媒に溶解し、前記酸化物のブローオフ接触帯電電荷の差の絶対値が100μC/gを超える複合金属酸化物の製造方法において、ブローオフ接触帯電電荷が正又は負の有機化合物を添加して溶媒に溶解して電荷を中和し、前記の各金属元素の化合物とポリビニルアルコールを反応させて金属錯体を生成した後、前記金属錯体を加熱してゲル化し、前記溶媒を除去して複合金属酸化物の前駆体を生成し、次いで前記前駆体を焼成することを特徴とする複合金属酸化物の製造方法である。
請求項(抜粋):
複合金属酸化物を構成する各金属元素の酸化物のブローオフ接触帯電電荷の差の絶対値が100μC/g以下である複合金属酸化物の製造方法において、前記の各金属元素の化合物、及びポリビニルアルコールを溶媒に溶解し、両者を反応させて金属錯体を生成した後、前記金属錯体を加熱してゲル化し、前記溶媒を除去して複合金属酸化物の前駆体を生成し、次いで前記前駆体を焼成することを特徴とする複合金属酸化物の製造方法。
IPC (3件):
C01B 13/32
, C01F 17/00
, C01G 49/00
FI (3件):
C01B 13/32
, C01F 17/00 B
, C01G 49/00 A
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