特許
J-GLOBAL ID:200903048363186090

液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255472
公開番号(公開出願番号):特開2000-088826
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 膨潤・収縮や、平衡化時間の延長がなく、製造再現性に優れ、製造ロット間差の少ない、液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法を提供する。【解決手段】 以下の工程よりなる液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法。(i)疎水性架橋性単量体と重合開始剤とを含む重合性混合物を水性分散媒に分散する第1工程、(ii)上記で得られた分散系を50〜100°Cで、20〜240分間重合反応を行う第2工程、(iii )10〜40°Cに反応系を冷却する第3工程、(iv)該反応系にカチオン交換基含有単量体を添加する第4工程、(v)添加終了後、該反応系を10〜40°Cで0.5〜24時間撹拌する第5工程、(vi)該反応系を50〜100°Cで重合反応を行い、重合開始後20〜240分間で、かつカチオン交換基含有単量体の添加量の0.1〜20%の重合率の段階で重合を終了する第6工程、(vii )得られた重合体を、洗浄する第7工程。
請求項(抜粋):
以下の工程よりなることを特徴とする液体クロマトグラフィー用充填剤の製造方法。(i)疎水性架橋性単量体と重合開始剤とを含む重合性混合物を水性分散媒に分散する第1工程、(ii)第1工程で得られた分散系を50〜100°Cに昇温して、20〜240分間重合反応を行う第2工程、(iii )その後、10〜40°Cに反応系を冷却する第3工程、(iv)該反応系にカチオン交換基含有単量体を添加する第4工程、(v)添加終了後、該反応系を10〜40°Cで0.5〜24時間撹拌する第5工程、(vi)該反応系を50〜100°Cに昇温して重合反応を行い、重合開始後20〜240分間で、かつカチオン交換基含有単量体の添加量の0.1〜20%の重合率の段階において重合反応を終了する第6工程、(vii )得られた重合体を、水及び/又は有機溶媒で洗浄する第7工程。
IPC (3件):
G01N 30/48 ,  C08F 2/18 ,  G01N 30/88
FI (3件):
G01N 30/48 P ,  C08F 2/18 ,  G01N 30/88 Q
Fターム (14件):
4J011AB02 ,  4J011AC03 ,  4J011BA05 ,  4J011BB10 ,  4J011DA03 ,  4J011JA01 ,  4J011JA11 ,  4J011JB02 ,  4J011JB07 ,  4J011JB09 ,  4J011JB13 ,  4J011JB16 ,  4J011JB26 ,  4J011JB27
引用特許:
出願人引用 (7件)
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